上毛ローン上毛與信:被害弁護団、顧客救済へ説明会−来月7日、前橋で/群馬/毎日新聞(5月25日)

◇過払い金集団提訴検討
県内の消費者金融大手「上毛ローン上毛與信」(高崎市、田中政三社長)の顧客救済を目的に、「上毛ローン被害対策弁護団」(代表・鈴木克昌弁護士)が6月7日午前10時半から、前橋市新前橋町の県社会福祉総合センターで説明会を開く。同社は利息制限法を上回る金利で貸し付けており、説明会では過払い金を巡る相談を受け付ける。また、弁護団は過払い返還の集団提訴を検討中で、参加者を募る。

同社は4月25日に突然店舗を閉鎖し、5月14日に一部で営業を再開させた。顧客が過払い金返還を求めた訴訟で、1月に26人へ約2320万円を支払うことで和解が成立したが、今月に入って支払いが滞っていた。同社の顧問弁護士が8月をめどに破算や営業譲渡の可能性も示唆しており、被害対策弁護団は「早急に対応しないと過払い金を回収できない恐れがある」と判断した。

同社の顧客は県内に1万人以上いるとみられている。弁護団は「今も高金利のまま利息を支払っている人、多重債務の整理が必要な人など、誰でも気軽に話を聞きに来てもらいたい」としている。問い合わせは新前橋法律事務所(027・210・7770)へ。

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